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自動車業界情報
(2013/01/23)このほど東北運輸局が発表した宮城県内の2012年新車新規登録台数が、前年比の
18.3%増となることがわかった。
登録されたのは12万5310台で、この台数は過去10年で最多となる。
先の東日本大震災の被災者による車の買い替えが進んだ点、加えてエコカー補助
金の駆け込み需要が増加した点などが要因として挙げられる。
内訳は、普通乗用車(3ナンバー)が同比22.2%増の2万7672台、小型乗用車(5ナ
ンバー)が同比15.2%増の3万8938台、
軽自動車は同比11.6%増の4万3360台となった。目立ったのは貨物自動車の同比
42.4%増だが、これは復興需要によるものと見られる。