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マツダ、通期見通しで増収増益へ

自動車業界情報

(2013/02/07)

2月6日、マツダは2012年度第3四半期累計決算および2013年3月期連結決算の修正見通しを発表。
これによると、SUVのCX-5やアテンザなどの車輌が好調で、通期見通しでは売上高、利益とも前回見通しから上方修正している。
これには円安の為替の動向も影響している。
同社によると、前回の見通しに対し、売上高は前期比7.7%の2兆1900億円でおよそ200億円増の情報修正。
一方、営業損益は前期387億円の赤字から一転、450億円の黒字となり、経常損益は280億円の黒字となった。
なお、3四半期累計決算では、売上高が1兆5352億円、営業利益は196億円、経常利益は214億円、当期純利益は256億円となっている。

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