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日産、第3四半期減収減益に

自動車業界情報

（2013/02/11）

2月8日、日産自動車は2012年度第3四半期（2012年10月1日～12月31日）、さらに同累計（2012年4月1日～12月31日）の連結決算を発表した。
これによると、第3四半期の売上高は2兆2084億円となり、前年同期比の5.3％減となった。
一方で営業利益は同比47.4％減の621億円となり、当期純利益は同比34.6％気mの541億円となった。
また、世界での販売台数は同比3.8％減となり、115万9000台だった。
減少の影響として、欧州や中国での事業関係の厳しさを挙げている。
さらに、累計の売上高は、前年同期比0.8％増となる6兆7552億円、営業利益は同比18.4％減の3492億円に。
同社では通期連結決算見通しの修正はせずに、売上高9兆8150億円、営業利益は5750億円となり、当期純利益の3200億円は据え置きとした。

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