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英・オックスフォード大学がiPadを使った自動運転システムを発表

その他

（2013/02/18）

英・オックスフォード大学内で行われている自動運転システムプロジェクト「RobotCar UK」の実験映像が公開された。ベースとなった車両は電気自動車の日産リーフ。この実験車両はApple製 iPadにインストールした専用ソフトウェアから車両後部に搭載されているコンピュータと数カ所に装着されているセンサーと連携をして自動運転を行う。前方に装着されているセンサーは1秒間に13回、50メーター先を分析し、歩行者などの障害物が検知された場合は自動的に停止する。

このシステム最大の特徴はiPadという一般的に普及しているデバイスを使った事であり、汎用性に優れる可能性を秘めている。システムがさらに進化していけば配信されているナビアプリと連動することも可能になるかもしれない。

プロジェクトページは http://robotcar.org.uk

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