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自動車業界情報
(2013/02/21)トヨタは今年の国内販売計画を見直し、145万台にする方針を固めた。今月上旬に行われた
決算発表の説明会において、13年の国内販売台数計画について上方修正をほのめかしていたが、それが実現することとなった。
当初はエコカー補助金制度終了を受け、前年実績を下回るのではないかという見方を示していたが、
昨年末から販売する新型クラウンなどの販売が好調とのことで、このたびの修正につながった。
これを受け、4月の国内生産台数も上積みの方向。同社によると、1日あたりでおよそ1000台増となり、
1万3千台程度になるという。また、この水準は5月も維持する方向という。