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モータースポーツ情報
(2013/02/23) ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、最新のタイプ991をベースとした新しい911 RSRのテストを、2月21日にアメリカ フロリダ州のセブリングにて行った。911 GT3 RSRの後継モデルであるこのGTEカテゴリーのレーシングカーは、ル・マン24時間および世界耐久選手権(WEC)へ参戦するポルシェAGチーム・マンタイのためだけにヴァイザッハにて開発され、4月14日にシルバーストーンで行われるWEC開幕戦でデビューする。
マンタイ・レーシングはポルシェを走らせ、ニュルでは史上初の4連覇など数多くの勝利を積み重ねてきたほか、1999年にはル・マン24時間のGTクラスでも優勝するという輝かしい実績を持つ。今年2013年からポルシェのワークスチームとしてWEC世界耐久選手権とル・マン24時間レースへ参戦するほか、VLNやニュル24時間にも5台体制で参戦する予定だ。最新の911を駆り各レースでの勝利を目指していく。