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スバル、ハイブリッド車のコンセプトカーをジュネーブショーで公開

自動車業界情報

(2013/03/07)

富士重工業は、7日から一般公開が始まったスイス・ジュネーブモーターショーにおいて、スバルブランドのコンセプトカー、「SUBARU VIZIV CONCEPT」を出展した。
この車両は2ドア・4シーターのスポーティなボディながら、大人4人が快適にドライブを楽しめるというパッケージ。
新開発の「Subaru Boxer Diesel Hybrid」をパワートレインとして搭載しており、これは同車が独自に開発したシステムを搭載している。
心臓部には、2.0リッター、水平対向ディーゼルと高トルク対応型CVT(無段変速機)をマウント。
前輪には駆動・発電兼用の1モータ、後輪には駆動専用に左右独立の2モータを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用している。
車両に名付けられた「VIZIV」は、「Vision for Innovation」を語源とする造語であり、同社ブランドの新デザイン、新技術の方向性を示す次世代クロスオーバーコンセプトカーとなった。

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