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自動車業界情報
(2013/03/07)三菱は、開催中のスイス・ジュネーブモーターショーにおいて、HEVのコンセプト車「MITSUBISHI Concept GR-HEV」と、EVのコンセプト車「MITSUBISHI Concept CA-MiEV」の2台を出展した。
GR-HEVはセダンやSUV並の快適性を誇るのと同時に、ピックアップトラックの機能を両立。
パワートレーンにはFR(前部エンジン・後輪駆動)レイアウトをベースとしたディーゼルハイブリッドシステムを採用している。
エンジンは2.5リッターのクリーンディーゼルにモータとバッテリーを組み合わせた1モータハイブリッドシステムを採用した。
一方、CA-MiEVは、同社の将来のEVを想定したコンセプト車となる。モータ・インバータ・充電器を一体化して電力損失ロスを低減したという。
同社によると、容量28kWhのバッテリを採用、ボディの軽量化と空力性能向上によって航続距離300kmを実現するとのことだ。