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スズキ、同社初となるCセグ面との新型車両をジュネーブショーにて公開!

自動車業界情報

(2013/03/07)

スズキは、現在開催中のスイス・ジュネーブモーターショーにおいて、クロスオーバー社の新型「SX4」を公開した。
昨年9月、パリのモーターショーで「S-Cross」という名前のコンセプトカーを発表したが、今回の車両はその量産モデルとなる。
従来のSX4はBセグメント車だったが、ユーザーから社内スペース拡大のニーズが強かったことを受け、車両を大型化。
結果、スズキ初となるCセグメントモデルが誕生した。
車体寸法は全長4300×全幅1765×全高1575(16インチホイール車)mm、ホイールベース2600mmと、それぞれ従来のSX4よりも165mm、10mm、10mm、100mm拡大している。
エンジンは、現行車にも搭載中のガソリン1.6リットルの改良版、およびイタリア・フィアット社から供給を受ける1.6リットル・ディーゼルの2種類。
車両はハンガリーのマジャールスズキ社で生産、2013年秋から欧州各国にて順次販売を予定しているが、日本での発売は未定となっている。

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