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VW、ジュネーブモーターショーで「XL1」を発表

自動車業界情報

(2013/03/07)

フォルクスワーゲンAGは、スイスで行われているジュネーブモーターショーで、プロダクションモデル「XL1」を世界初公開した。XL1は、フォルクスワーゲンの1Lカープロジェクトにおける3世代目のモデルであり、燃料0.9Lで100km走る“夢のクルマ”。過去2世代のプロトタイプよりも実用性に優れたボディレイアウトととし、座席が少しだけ前後しているものの、2人の乗員は一般的なクルマと同じく左右に並んで座るようになっている。エンジンは48psを発生する2気筒TDI(ディーゼル)に、27psを発生する電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載。ボディはCFRP(カーボンファイバー レインフォースド ポリマー)で、車重は795kg。ミッションは7速DSGを搭載している。

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