{ * Script[inc] *}

マツダ、キャロルエコとキャロルを一部改良

自動車業界情報

(2013/03/13)

マツダは「キャロルエコ」および「キャロル」の一部改良を行い、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売した。キャロルエコは、減速エネルギー回生技術「エネチャージ」や、ブレーキを踏んで13km/h以下になるとエンジンを自動停止する「アイドリングストップシステム」など、エネルギー効率を高める技術を採用。加えて車両重量の軽量化や、エンジンとCVTの高効率化など既存技術の改善を行ない、燃費性能を大幅に向上させた。2WD車でJC08モード33km/Lと従来比で約10%燃費を改善、新設定の4WD車では30.4km/Lを達成している。全車エコカー減税の対象車である。また、キャロルのCVT車は、CVTなどの改良により燃費性能を改善し、エコカー減税の減税率が50%から75%に向上した。

過去のニュース記事