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自動車業界情報
(2013/03/14)ブリヂストンは「持続可能な」社会の実現に向けた、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なる新カテゴリーの狭幅・大径サイズ「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」の開発に成功した。今回開発に成功した技術は、タイヤサイズをこれまで無かった狭幅・大径サイズ化(タイヤ幅を狭幅化、タイヤ外径を大径化)すると共に、使用空気圧を高内圧化へと変更。また新たに開発した専用パターン技術や専用コンパウンドを適用することで、従来とは別次元の技術イノベーションによる転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能の向上を実現している。同コンセプトは、車両の燃費向上を通じたCO2排出量の削減に貢献できる技術として、開発を進めているもので、今後低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの新カテゴリーとして次世代自動車への新車装着など、早期実用化を目指していく。