{ * Script[inc] *}

F1GP開幕戦、ライコネンがオーストラリアを制す

モータースポーツ情報

(2013/03/18)

3月17日、オーストラリアのメルボルンで開幕戦の決勝レースを迎えたF1GP。
前日は悪天候となり、予選がQ2を前に中断され、決勝日の午前にタイムアタックを行うという波乱の幕開けとなった。
日曜も小雨がそぼ降るウェットコンディションで予選がスタート、Q3まで駒を進めたドライバーの中からトップタイムをマークしたのは、
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ディフェンディングチャンピオンの貫録を見せつけた。
その日の午後、雨こそ降らなかったが曇り空の下で決勝がスタート。ポールポジションのベッテルが主導権を握り、レースが進んでいく。
しかし、ピットストップ以降、周回遅れの車輌にひっかかる展開となり、後方からの猛追に遭ってしまう。
レースはその後、3度のピットストップを実践した上位陣に対し、2ストップの戦略を立てた予選7位のライコネン(ロータス)がトップに浮上する。
ベテランのライコネンは終盤の天候の変化にも動じず、レースをコントロール。開幕戦の勝者となった。
2位に続いたのは、フェラーリのアロンソ。PPスタートのベッテルは3位に甘んじた。

■F1第1戦オーストラリアGP決勝結果(TOP6)

1.No.07 K.ライコネン(ロータス)58周
2.No.03 F.アロンソ(フェラーリ)+12.4
3.No.01 S.ベッテル(レッドブル)+22.3
4.No.04 F.マッサ(フェラーリ)+33.5
5.No.10 L.ハミルトン(メルセデス)+45.5
6.No.02 M.ウエーバー(レッドブル)+46.8

過去のニュース記事