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F1マレーシアGP、ベッテルが今季初優勝

モータースポーツ情報

(2013/03/24)

3月24日、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットにおいて、F1第2戦マレーシアGPの決勝レースが行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが勝利し、今季自身初優勝を遂げた。
レース直前に降ったスコールの影響を受け、複雑なコンディションの下でスタートした今回、タイヤ交換などのピット戦略が前半の展開に波乱を読んだ。
リードを奪ったのはハードタイヤを選んだレッドブルのマーク・ウェーバー。PPスタートのベッテルは2位に続いた。
予選で2、3位につけたフェラーリの2台は、スタート早々にアロンソがベッテルとの接触でマシンにダメージを追う。またマッサもめまぐるしく変化する路面コンディションに対処できず後退する。
終盤に入ってもなおウェーバーの好走は続き、レッドブルが1-2をキープ。だが、ベッテルがウェーバーに追いつき、2台はチームメート内でのバトルを開始。
激しい攻防戦の末にベッテルが残り10週でトップを奪取し、そのままチェッカー。今季自身初優勝を果たした。
2位のウェーバーに続いたのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。マクラーレンから移籍後初の表彰台をチームにプレゼントした。
F1GPはこのあと中国へと移動。第3戦は4月14日に決勝を迎える。

◎F1第2戦マレーシアGP 決勝結果(TOP6)

1.No.01 S.ベッテル(レッドブル) 56L 1.38'56.681
2.No.02 M.ウェーバー(レッドブル) +4.2
3.No.10 L.ハミルトン(メルセデス) +12.1
4.No.09 N.ロズベルグ(メルセデス) +12.6
5.No.04 F.マッサ(フェラーリ) +25.6
6.No.08 R.グロージャン(ロータス) +35.5

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