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富士通テン、スマートフォンを用いた遠隔操作でエンジン起動の機能を開発

自動車業界情報

(2013/03/27)

富士通テンは、スマートフォンを使い、遠隔でエンジンを起動する機能を開発したと発表した。
さらにこの機能が、トヨタが北米で販売するレクサス「RX」のディーラーオプションとして採用されたことも明らかにしている。
エンジンのほか、ドアのカギも遠隔で開閉できるという。
同社では、この機能を「RES+(レスプラス)」と呼んでおり、あらかじめ専用アプリをスマートフォンにダウンロードして使用する。
これまで「RES」と呼ぶキーレスリモコンでエンジンなどを遠隔制御する機能を開発していたが、
今回の「RES+」はリモコンに代わり、スマートフォンを使用する。携帯電話網をするため、遠隔操作する範囲が格段に広がったという。

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