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自動車業界情報
(2013/04/02)日本自動車販売協会連合および全国軽自動車協会連合会が発表したデータによると、
2012年度の国内新車販売台数は、前期比9.6%増となる521万291台となり、2年連続の増加となった。また、5年ぶりに500万台の大台へと回復している。
この背景には、昨年9月まで継続されたエコカー補助金による販売押し上げ、さらには自動車メーカー各社が投入した新車が補助金終了後の反動減を小幅にとどめていることがある。
軽自動車以外の普通乗用車は5.7%増の323万7690台で、昨年9月からは前年割れが続くが、
昨年4月から8月まであった補助金効果が大きく作用し、2年連続のプラスという結果に終わっている。
一方、軽自動車は16.8%増となる197万2601台で、普通車同様、新車効果が幸いして2年連続のプラスとなった。