{ * Script[inc] *}
自動車業界情報
(2013/04/12)チョタは、4月11日付けで、フランス電力公社およびフランス・ストラスブール市と3年間にわたって共同で実施してきた
プラグインハイブリッド(PHV)実証実験が終了したと発表した。
式典には、トヨタの欧州統括会社であるトヨタ モーター ヨーロッパの環境兼渉外広報担当副社長が出席し、
「プロジェクトに参画してくれたストラスブール市民のおかげで、PHV技術を更に普及させるための貴重なデータを得ることができた。
本実証実験で得られた結果をもとに、よりお客様に喜んでいただける技術を提供していきたい」と語った。
実験では、同市におよそ70台のプリウスPHVを投入、フランス電力公社が市内に145基の専用充電スタンドを設置したものを活用した。
期間中、総走行距離は400万キロに達し、1日に1.1回の充電で、同じサイズのガソリン車と比較し、石油の消費量が平均で46%削減できることを実証したという。