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自動車業界情報
(2013/04/12)ホンダでは、現在福岡県北九州市が取り組む「北九州スマートコミュニティ創造事業」における共同実証実験に参加し、
燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」から家庭へ電力を供給する実験を開始すると発表した。
実験にあたり、同社は一般家庭のおよそ6日分の使用電力を供給できる、最大出力9kWの外部給電機能を装備したFCXクラリティを北九州市に納車したという。
また、今後は、車輌を様々な状況下で活用し、実際の都市環境下でのCO2削減効果を検証するとともに、緊急時における移動可能な発電設備としての実用性も検証するとのことだ。