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(2013/04/19)株式会社ゼンリンは、全国の18~69歳の男女を対象に、インターネットによる「地図利用実態調査」を実施。この結果を4月19日の「地図の日」にちなんで発表した。
調査結果によると、直近1年以内に「地図を利用している」と、回答した人は87.9%。どんな地図を利用しているかとの問いには、77.2%が「パソコン用インターネット地図サービス」と回答。次いで、「カーナビ」の41.1%、「モバイル用地図サービスアプリ」の32.6%となっており、「紙の地図」という回答は、27.2%となり、調査開始以来はじめて「紙の地図」利用者をネット利用者が上回る結果となった。また、「地図を選ぶ時に重視しているポイントは?」との問いには、70.4%の人が「地図の情報が正確であること」と回答している。次いで「地図が見やすいこと」「地図の情報が新しいこと」と続いている。その他の問いとして、2012年から利用が増加している「スマホ地図」については、利用シーンのトップは「旅行」の50.0%となっているが、利用場所は「自宅」の56.0%がトップとなり、意外な結果となっている。
同社では、「この調査結果をもとに、今後も精度の高い地図サービスを整備・提供し、お客様へのサービス向上に努めていきます」と、語っている。