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自動車業界情報
(2013/04/19)富士重工業は、スバル初のハイブリッドシステム搭載車(日本仕様プロトタイプ)を、本日開催した技術発表会で日本初公開した。スバル初のハイブリッドシステムは3月29日にニューヨーク国際自動車ショーでワールドプレミアしたもので、スバルらしい走りの愉しさ「Fun to Drive」を実感できるハイブリッドである。ハイブリッド化に伴い搭載するモーター、高電圧バッテリーなどは、スバル独自のシンメトリカルAWD のレイアウトを活かしたまま配置され、ベースとなるガソリン車と同等の低い重心高・優れた重量配分をハイブリッドでも実現している。また、JC08 モード燃費値で20.0km/L*と燃費の向上も果たしながらも、モーターをアシストとして用いることで、加速感のある愉しい走りを実現している。このハイブリッドシステム搭載車は、日本国内では初夏の発売を予定している。