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自動車業界情報
(2013/04/19)フィアットクライスラージャパンは、革新的な2 気筒エンジン、ツインエアエンジンにマニュアルトランスミッションを組み合わせた「500S」(チンクエチェント エス)を500のラインアップに新たに導入し、4月25日(木)より全国のフィアット正規ディーラーを通じて販売開始する。「500S」は、ツインエアエンジンの特長である走る愉しさをさらに強調したモデルである。2011年に登場した「500 TwinAir」は、マルチエア技術を採用した2気筒0.9リッターの小排気量エンジンに、インタークーラー付ターボを組み合わせることで、エンジン効率を向上させ、高い次元で環境性能とエンジンパフォーマンスを両立し、トルクフルな加速感や2気筒エンジン特有のサウンドなど、独特のドライブフィールが発売当時より変わらぬ人気を集めている。ツインエアエンジンとマニュアルトランスミッションの組み合わせは、「500 TwinAir」導入時から、スポーティな走りを楽しみたいお客様からの要望が高く、昨年7月に250台限定で発売したマニュアルトランスミッション搭載の限定車「500 SPORT PLUS」は、ほぼ1ヶ月で完売となった。新しく導入する「500S」には、エクステリアにリアルーフスポイラーや500S専用フロント/リアバンパー、リアルーフスポイラー、500S専用デザインの15インチアロイホイールを、また、インテリアにはブラック基調のスポーツシートやスポーツステアリングなどを採用し、従来の「500」とは印象が異なる、「500S」の名に相応しいスポーティなモデルに仕上がっている。価格は全国メーカー希望小売価格2,250,000円(消費税込)。