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自動車業界情報
(2013/04/26)ホンダはブラジルにおける四輪車の生産販売子会社であるホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダにおいて、風力発電に投資することを発表した。
企業活動において発生する環境負荷の最小化を目指し、同国で初の着手となる。
風力発電の拠点となるのは、ブラジル南部、リオ・グランジ・ド・スル州にあるシャングリラ市で、2014年9月からの稼働開始を予定しているという。
稼働がうまくいけば、工場で必要なすべての電力量を再生可能エネルギーで創出することになり、同時にCO2低減効果は、年間およそ2200トン以上になると見込んでいる。
なお、この事業にむけて総投資金額は、およそ1億レアル(およそ46億円)を予定している。