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富士重工「XVハイブリッド」で振り子式ベルトテンショナを世界で初採用

自動車業界情報

(2013/05/08)

富士重工業は、今夏発売予定の「XVハイブリッド」に、世界初となる振り子式ベルトテンショナと呼ぶ機構を採用したと発表した。
同社によると、この機構をスタータ兼オルタネータ(ISG)に装着、ISGとクランクプーリなどをつなぐVベルトを緩みにくくするという。
また、量産車への採用としては世界初になる。
開発したのは、ドイツのMubea社。Vベルトの張力が変化すると、ベアリングの外輪が左右それぞれの方向に回り、
2本の腕が振れるために「振り子式」と名付けたという。

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