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その他
(2013/05/10)茨城県つくば市にある日本自動車研究所が、実際の道路状況に、クルマや人のコンピュータ・グラフィクス(CG)を組み合わせた映像を見てドライブし、
急な飛び出しなどの事故につながりやすい状況を体験できる車輌を開発した。
5月9日、報道陣に公開された実験車には、ボンネット上にビデオカメラ3台を設営。前方の映像を撮影し、クルマに搭載されているコンピュータへと送信する。
すると、クルマや人などのCG映像を合成し、フロントガラスのすぐ前にある42インチモニター3台に表示される仕組み。
同社によると、事故寸前の状況を体験し、安全運転教育や事故予防研究に活用できるとのことだ。