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自動車業界情報
(2013/05/10)メルセデス・ベンツ日本では、同社の最高級モデルである「CLS 63 AMG」のクーペとシューティングブレークに新規モデルを追加すると発表。
さらに、装備を追加した改良モデルも発売した。
5.5リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載する高級モデルとして知られるCLS 63 AMG。このたびのラインナップで新たに5モデルが追加されている。
4輪駆動モデルは、「CLS 63 AMG 4MATIC」「CLS 63 AMG 4MATIC シューティングブレーク」の2種類。AMG社が新たに開発した4輪駆動システムを採用、
コーナリングの安定性を大幅に向上している。
「CLS 63 AMG S」はクーペのみに追加。オプションとして設定されていた「AMGパフォーマンスパッケージ」を超える動力性能を実現したという。
最高出力はベースモデルの28PSアップの585PSに達し、専用デザインの19インチアルミホイールなど、エクステリアにも数多くの専用装備を採用している。
さらに、「S」モデルのハイパワーに4輪駆動を組み合わせたトップパフォーマンスモデルとなるのが、
「CLS 63 AMG S 4MATIC」「CLS 63 AMG S 4MATIC シューティングブレーク」の2種となっている。
価格は、CLS 63 AMGの1655万円からCLS 63 AMG Sの1915万円まで。
なお、同社によるとデリバリーの開始は今秋の予定という