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(2013/05/15)一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)は、2008年から導入された高速道路通行料金の「休日5割引」「深夜5割引」等の割引制度が2014年3月に終了期限を迎える事に伴い、政府において今後の料金制度や維持更新のあり方に関する検討が行われている状況を踏まえ、自家用車ユーザーを対象として有料道路に対する意識調査を実施したところ、高速道路の割引制度について興味深い結果が得られたと発表した。この調査はインターネットによるオンラインアンケートで、実施期間は2013年1月19日から21日。有効回答者数は4,700名。
その結果、高速道路通行料金の割引制度の見直しが行なわれる事について、67%が「見直しが行なわれることを知らなかった」と回答した。「見直しが行なわれる事は知っていたが時期までは知らなかった」が30%、「見直しについて具体的に細かく知っていた」のはわずか3%という結果となった。また、高速道路通行料金の割引制度がなくなる事については、43%が「納得できない」もしくは「絶対に反対」と回答。「納得できる」もしくは「やむを得ない」と回答したのは23%だった。