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パーツ情報
(2013/05/18)ジーエス・ユアサバッテリーは、先進のテクノロジーを搭載した自家用乗用車用高性能バッテリー「ECO.R LONG LIFE」(エコ.アールロングライフ以下、EL)シリーズを7月より新発売する。価格はオープン。
ELシリーズは極板の高性能化による長寿命設計と充電能力の一層の向上により、当社標準品比200~300%という圧倒的な長寿命を実現するとともに、国内で初めて通常車とアイドリングストップ車(以下、IS車)のどちらにも搭載が可能となった(シリーズ内、一部製品を除く)。
ジーエス・ユアサバッテリーでは2000年4月、国内メーカーで初めて電槽に再生樹脂を採用した環境配慮型バッテリー「ECO.R」(エコ.アール)シリーズを発売し、いち早く循環型社会形成に寄与すべく市場への浸透を図ってきた。2009年には、ECO.Rシリーズにおける上位モデルとして、CO2排出量削減効果に加えて長寿命設計で製品ライフサイクルを長くした「ECO.R LS」(エコ.アールエルエス)シリーズを発売、2011年のマイナーチェンジを経て、補修用バッテリーの中核を担う商品シリーズとして展開を図ってきた。
一方、近年車両における低燃費化技術が急速に進み、ハイブリッド車やIS車など次世代のエコカーが次々と市場へ投入されている。中でもIS車は軽自動車を中心に急速に普及が拡大しており、バッテリーにおいても新たなニーズが生まれつつある。
このような状況下、ジーエス・ユアサバッテリーでは、従来の「ECO.R LS」と比較し、さらに長寿命設計で次世代エコカーにも対応できる新モデルとしてELシリーズを新発売することにした。