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ニュル24時間、勝者はメルセデスSLS

モータースポーツ情報

(2013/05/21)

41回目の決勝レースが行われたニュルブルクリンク24時間レース。決勝は、雨天中断で9時間の空白が生まれたが、
その中で優勝を飾ったのは、ベルント・シュナイダー/ジェローム・ブリークモレン/シーン・エドワーズ/ニッキー・ティーム組ブラックファルコン・レーシングのメルセデスベンツSLS AMG GT3だった。
序盤こそポールポジションスタートのミハエル・アマーミューラー組フェニックス・レーシングのアウディR8 LMSウルトラがリードを守っていたが、マシントラブルで後退。
一時は007号車アストンマーチンV12バンテージGT3がトップに立った。その後、レースはひどい雨に見舞われ、濃霧で視界不良に。これによってレースは午後11時前に赤旗中断となる。
レース再開時、13位につけていたシュナイダー組のメルセデスが昼の12時ごろにはトップに躍り出ると、安定した走りを見せつける。
一時はメルセデスがトップ3を独占していたが、終盤になり、マキシム・マルタン組マルクVDSの25号車BMW Z4 GT3が2位に滑り込んだ。

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