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自動車業界情報
(2013/05/23)日産自動車、三菱自動車、NMKVの三社は、6月に日産自動車と三菱自動車から発売予定の新型軽自動車のオフライン式を、生産工場である三菱自動車の水島製作所で実施した。日産自動車「DAYZ(デイズ)」「DAYZ(デイズ)ハイウェイスター」、三菱自動車「eKワゴン」「eKカスタム」として発売される予定の新型軽自動車は、両社の軽自動車事業に関わる合弁会社NMKVで企画・開発された第一弾のモデル。
水島製作所の生産ラインでは、日産自動車 志賀COO、三菱自動車 益子社長、NMKV 遠藤CEOおよび地元来賓の方々列席のもと、日産自動車、三菱自動車、NMKVの関係従業員350名が、2011年のNMKV設立以来、2年を経てオフラインした車の前で、更なる発展を誓った。
当該車両は、日産自動車と三菱自動車の合弁会社であるNMKVがクルマづくりの各分野で両社の強みを融合するという、従来のOEMとは異なるまったく新しいアプローチにより生まれた車です。両社出身者で構成されるNMKVで創りあげた商品コンセプトに、両社で異なるデザインテイストを織り込み、日産自動車、三菱自動車それぞれのブランドアイデンティティを実現した。また、両社の知見を結集することで、クラストップとなる燃費性能の実現や軽自動車初となるタッチパネル式オートエアコンの採用、さらには上質感のある室内空間の演出など、従来の軽自動車にはない魅力を数多く実現している。