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モータースポーツ情報
(2013/05/26)韓国・インジェ・スピーディウムで初めてのレースとして開催されたスーパー耐久シリーズ第2戦。
5月25日には公式予選が実施され、GT3クラスの28号車PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3がA、Bドライバー予選でともにトップタイムをマーク。
ダブル・ポールポジション獲得に成功した。
施設の一部がまだ工事中というインジェのサーキットでじゃ、今回の耐久レースは通常とは異なり、A、Bドライバーがそれぞれひとりでドライブする45分のスプリント形式にて行われることになっている。
このため、予選も、A、Bドライバーそれぞれのトップタイムがグリッド順位に反映されることとなった。
結果、Aドライバー予選では、28号車で長らくステアリングを握るマレーシア人ドライバーのファリーク・ハイルマンがトップタイムをマーク。
チームメイトの1号車、メルビン・モーがこれに続き、ペトロナスチームがフロントローを独占した。
3番手に入ったのは、81号車GTNET ADVAN NISSAN GT-Rの青木孝行。クルマのセットアップやドライバー自身の慣熟走行にあてがわれるはずだったフリー走行では、
あいにくのマシントラブルに見舞われ、ほとんどの時間を棒に降ることとなったが、それでもベテランの意地を見せて、セカンドローにつけた。
一方、Bドライバー予選では、勢いづく28号車の若手、ジョノ・レスターがトップタイムをマーク。
しかし、81号車のGT-Rを駆る星野一樹もなんと同タイムをマークするというサプライズが!
同タイムの2台がフロントローに並び、3番手には1号車のペトロナスをドライブするドミニク・アンが続く結果となった。
・予選結果
◎Aドライバー(TOP3および各クラストップ)
1.No.28 F.ハイルマン(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3) 1'35.456
2.No.01 M.モー(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3) 1'35.713
3.No.81 青木孝行(GTNET ADVAN NISSAN GT-R) 1'35.927
ST-2
No.31 山下潤一郎(C-WEST Cyber Evo ADVAN CZ4A) 1'49.982
ST-3
No.80 佐藤晋也(PETRONAS TWS GS350) 1'45.352
ST-4
No.48 太田侑弥(DIJON IS WAKO'S ED DC5) 1'48.981
ST-5
No.19 奥村公一(BRP☆HYPER ECU C72 SEIDOUYA J'S FIT) 1'58.149
◎Bドライバー(TOP3および各クラストップ)
1.No.28 J.レスター(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3) 1'35.048
2.No.81 星野一樹(GTNET ADVAN NISSAN GT-R) 1'35.048
3.No.01 D.アン(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3) 1'35.623
ST-2
No.31 輿水敏明(C-WEST Cyber Evo ADVAN CZ4A) 1'56.876
ST-3
No.80 吉本大樹(PETRONAS TWS GS350) 1'44.344
ST-4
No.93 望月大地(SKR ENGINEERING S2000) 1'49.184
ST-5
No.19 梅本淳一(BRP☆HYPER ECU C72 SEIDOUYA J'S FIT) 1'57.738