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自動車のダッシュボード・アプリケーション向けに次世代の車載用LEDドライバ製品を発表　from JAPAN TI

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（2013/06/06）

日本テキサス・インスツルメンツは、車載製品向けに、業界最高の電圧定格、過熱保護、最適化されたEMC（電磁適合性）等の特徴を備えたAEC-Q100車載認定取得済みの次世代LEDドライバ製品「TLC6C598-Q1」／「TLC6C5912-Q1」を発表した。

新製品は、モノリシック8ビット／12ビットのシフトレジスタで、LEDをはじめとした小電力負荷を駆動するためのシステム向けに開発。表示器のランプや計器クラスター、LEDによるイルミネーションや制御などの自動車に使われる様々なダッシュボード・アプリケーション向けに設計されている。また、この新製品は、全ての出力において業界最高の電圧定格を提供。「TLC6C598-Q1」は8本、「TLC6C5912-Q1」は12本のLED-ストリングを自動車のバッテリーに直接接続して点灯が可能。2500個受注時の単価は、「TLC6C598-Q1」が0.5アメリカドル（約50円）、「TLC6C5912-Q1」が0.7アメリカドル（約70円）となっている。

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