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日産自、電気自動車「リーフ」のバッテリー容量保証を開始

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(2013/06/11)

日産自動車は7日、同社の100%電気自動車「リーフ」のバッテリー容量保証を、5月31日より開始した。「リーフ」は、走行中にCO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車として、高い環境性能を有すると同時に、力強く滑らかな加速性能、あらゆる速度域で高級車のような静粛性能、優れた重量バランスによる高い操縦安定性などが、高い評価を得ている。

今回のバッテリー容量保証は、バッテリー容量の低下が気になるユーザーに、安心して乗ってもらうために実施するもので、5年または10万kmの範囲内でバッテリー容量計が9セグメント(初期は12セグメント)を割り込んだ場合、日産が無償でバッテリーを修理、または交換するというものである。本制度は、適応開始日以前に販売された車両もすべて対象となる。

「日産リーフ」は、持続可能なゼロ・エミッション社会に向けた新しいモビリティを提案する世界初の量産型EVとして、2010年12月に発売された。現在までにグローバルで累計6万5000台以上を販売している、販売台数世界ナンバー1のEVである。日産は、今後も電気自動車の普及促進に積極的に取り組んでいく。

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