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(2013/06/17)マツダ株式会社は、東日本大震災災害児童自立支援プロジェクト”Support Our Kids”の趣旨に賛同し、実行委員会を通じて中高生10名の「第3回ホームステイプログラム」にフランスおよびルマン24時間レース招待を支援すると発表した。
このプログラムでは、震災以降、各国の駐日大使館をはじめ、多くの理解と支援のもとに海外ホームステイや駐日大使館内での異文化交流を通して、将来の東北の復興を担っていく子どもたちの自立の後押しを目的としている。今回、フランス滞在中に開催される「第81回ルマン24時間レース」にて1990年代を代表するレーシングカーとして選出された「マツダ 787V」が90周年記念式典にてデモンストレーション走行を行なう予定で、子どもたちも見学することになっている。同社では「日本で唯一頂点を極めたマツダの『飽くなき挑戦』の姿から、子どもたちが何かを感じ取り、諦めない気持ちやチャレンジ精神の育成に役立ててもらいたい」と、語っている。
ホームステイに参加する子どもたちは、6月15日の事前研修後、翌16日に出発、フランスのルマン、パリに約2週間滞在し、29日に帰国の予定となっている。