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F1イギリスGP、大波乱の末にロズベルグが今季2勝目をあげる

モータースポーツ情報

(2013/07/02)

6月30日、F1第8戦イギリスGPの決勝レースが行われ、メルセデスの二コ・ロズベルグが優勝、自身2勝目をあげた。
伝統のイギリスGPは、大波乱の展開に特化された。ポールスタートのハミルトンは序盤からハイペースでレースをリードしたが、早々にタイヤがバースト。ポジションを大きく後退させる。
さらには、折り返しを前にしてタイヤバーストする車輌が続出。バーストしたタイヤの破片、デブリがコース上に散乱したため、セーフティカーが導入される。そんな中、トップ争いを繰り広げていたレッドブルのセバスチャン・ベッテルにトラブルが発生。またもセーフティカーがコースインし、代わってロズベルグがトップに浮上した。
終盤はこのロズベルグに対し、予選4番手からポジションアップしたレッドブルのマーク・ウェーバーが猛追。だが、結局逆転はならず。僅差でロズベルグが勝利した。


◎F1第8戦イギリスGP 決勝結果(TOP6)

1.09 N.ロズベルグ(メルセデス)52Laps
2.02 M.ウエーバー(レッドブル)+0.7
3.03 F.アロンソ (フェラーリ)+7.1
4.10 L.ハミルトン(メルセデス)+7.7
5.07 K.ライコネン(ロータス)+11.2
6.04 F.マッサ(フェラーリ)+14.5

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