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ホンダ、タイでの新四輪車工場の建設開始

自動車業界情報

（2013/07/10）

7月10日、ホンダのタイにおける四輪車の生産販売合弁会社ホンダオートモービル（タイランド）カンパニー・リミテッドが発表したところによると、
同日、新四輪車工場の着工記念式典を同国プラチンブリ県ロジャーナ工業団地内で行ったという。
式典には、タイのインラック首相をはじめ、在タイ日本国大使館の佐藤 重和大使らを来賓としてお招きし、Hondaからは代表取締役社長の伊東 孝紳が出席したという。
2015年の稼働開始を予定する新工場では、年間生産能力が12万台、新工場立ち上げ時の従業員数はおよそ1200名を予定している。
一方、既存のアユタヤ工場では、28万台の年間生産を実現、生産ラインの延長など、さらなる能力拡大に向けた投資を予定しており、2014年には年間生産能力が30万台になるという。
同社によると、新工場と合わせて2015年には42万台の生産が可能になるという。

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