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モータースポーツ情報
(2013/07/18)日産およびニスモはこのたび、モータースポーツに関しての新たな取り組みを開始したと発表した。
「ニスモグローバルドライバーエクスチェンジ」と名付けられたプログラムで、日産/ニスモから参戦する世界各国のレーシングドライバーに、世界各国でのレースに参戦する機会を与えるものという。
まず、今週末に鈴鹿サーキットで行われるSUPER GTシリーズの公式テストにスペイン人のルーカス・オルドネスが参加。
GT300クラスのNo.3 NDDP RACINGのNISSAN GT-R NISMO GT3の第3ドライバーとしてSUPER GT第5戦に参戦を果たす予定だ。
オルドネスは、バーチャルゲームの「ゲーマー」出身という異色ドライバーとしてモータースポーツ界にデビュー。FIA GTやル・マン24時間レースにも参戦する今や若手実力派ドライバーとして知られる。
一方、日本からは、全日本F3やSUPER GTのGT300クラスに参戦中の千代勝正がマレーシアで開催されるセパン12時間レースに挑戦、
さらに、星野一樹もドイツ・ニュルブルクリンク1000kmレースに出走する