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日産自動車 リーフの認定中古車制度を開始

自動車業界情報

(2013/07/25)

日産自動車株式会社は、「日産リーフ」の認定中古車制度を開始すると発表した。この制度の導入は、良質な「リーフ」の中古車を日産の認定中古車と位置づけてユーザーに提供し、より安心して乗ってもらうことを目的としている。
「認定中古車」とは、日産が一定の品質を守るための「認定基準」をクリアした良質な車両に、認定車特典を付加したもので、認定された車両は認定の証である「認定証」を購入販売店から発行される。
認定中古車の選定基準として、「バッテリー容量計が12セグメント(新車時から1セグメントも減っていない状態)」/「事故修復歴がない」/「外観傷や内装傷、故障部位について補修、修復済の状態」/「走行距離5万キロ未満」/「初年度登録年月日からの経過が4年以内」という基準を全て満たす車両が認定中古車となる。
認定中古車の特典として、5年10万キロまでのバッテリー容量を保証するとともに、「バッテリーアドバイスシート作成(EVバッテリー使い方診断を施工し、バッテリーをより長持ちさせるアドバイスを行なう)」と、「EV用メンテプロバックの付帯(EV用の定期点検・整備がパックされたメンテプロパックを無償サービス)」という2つの特典が付いている。

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