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運転中の「ヒヤリハット経験」、第1位は「強引な割り込み・追い抜き」 from INSWEB

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(2013/08/02)

自動車保険一括見積サービスを運営するインズウェブは、運転中の予期せぬトラブルや不注意等により、ヒヤリ、ハッとした経験(ヒヤリハット経験)を調査し、結果を発表した。回答対象者は2013年6月3日~25日に同サイトを利用した1,487人で、インターネットによる任意回答となっている。
その結果、車外トラブルによるヒヤリハット経験の1位は「強引な割り込み・追い抜き」で、53.9%、次いで「飛び出し(バイク、自転車、歩行者)」が49.4%と、約半数のユーザーが経験していることが判明。次に多かったのが「前方車の急ブレーキ」の40.6%と、自分がどんなに安全運転を心掛けていても、常に交通事故の危険と隣り合わせにあることが言える。また、その他の回答では「周囲の迷惑を考えず、自己中心的な無謀運転」や「自転車の信号無視や急な右左折」など、運転マナーの悪さに付いても多くの回答を得た。
車内トラブルによるヒヤリハット経験の1位は、「脇見運転」が38.6%、「居眠り・過労」が28.6%、「考え事・ボーッとしていて」が21.3%と、車を運転しているドライバー本人の不注意が多い結果となった。また、他には「運転中の飲み物をこぼしてパニックに」、「機器操作に気を取られて」等の回答もあった。
さらに、「安全運転のこだわりや秘訣」については、「車間距離をしっかりとる。制限速度を守る。急停止・急発進をしない」が43.5%と、“安全運転の基本をしっかりと守る”という声が多く寄せられた。次いで「心のゆとり、時間のゆとり」が31.1%と、余裕を持った運転計画を立てることで時間と心のゆとりに繋がる、と言った声も多く寄せられた。同サイトでは、調査結果と合わせ、今回ユーザーから寄せられた様々な「安全運転の秘訣・こだわり」について役立つ内容をまとめ、公開している。

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