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新車情報
(2013/08/07)8月6日、トヨタはカローラのシリーズにハイブリッド車(HEV)モデルを追加したと発表した。
セダンの「カローラアクシオ」と、ワゴンの「カローラフィールダー」の両モデルに採用する。
同社によると、小型HEV車として人気が高い、アクアのハイブリッドシステムを流用しているという。
なお、カローラは昨年5月に新型モデルを発表したばかり。1年3ヶ月という僅かな帰還でHEVモデルを販売することになる。
カローラアクシオの車両重量は1140kgとアクアに比べて約60kg重く、デザイン形状においても空気抵抗が大きいため、アクアの燃費性能である35.4km/リッターには及ばない。
だが、発表によると、JC08モード燃費は33km/リッターで、ガソリン車と同様にトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場で生産される。
月販の目標台数は、アクシオが1000台、フィールダーが1500台。価格はアクシオが192万5000円から、フィールダーは208万5000円からとしている。