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(2013/08/08)通販カタログの株式会社ニッセンは、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」にて「旅行に関する意識調査」を実施、調査結果を公表した。この調査は7月18日から25日に同サイトを利用する30代・40代女性を対象にインターネットアンケートを実施、約1,000人から回答を得た。
2013年の旅行の滞在日数に付いては、昨年は1日(日帰り)旅行と回答した人が22.9%だったが、今回は10.8%と昨年の半分以下に減少。泊まりがけでの旅行が増えている傾向が見られた。また、子どもの年齢が高い程、2泊3日以上の旅行を計画している傾向にあることも判明。
利用交通機関については、昨年は飛行機(31.1%)や新幹線(21.8%)を合わせて約半数が「より速く快適に目的地に着く」手段を選ぶ人が多かったが、今年は、その傾向は昨年の半分以下の約2割(飛行機18.4%、新幹線4.2%)となっており、自家用車という回答が半数以上の52.0%と最も多かった。これは、大型連休が少ない2013年ならではの傾向と見られ、マイカーで行ける範囲で旅行に出かける人が多いという結果となった。
旅の予算については、2万円から3万円の予算と回答した人が一番多いものの、約2割程度という結果。1万円から5万円と金額にバラつきはあるものの、昨年とほぼ同じような傾向となり、アベノミクス効果による景気回復は、一般家庭にはその兆しはまだ現れていないような結果となった。