{ * Script[inc] *}
その他
(2013/08/09)株式会社ブリヂストンは、7月31日から8月2日の3日間、全国からの応募で選ばれた高校生12人を対象に、『サイエンスキャンプ』を開催した。同社栃木工場とプルービンググラウンドで、「低燃費タイヤの技術を学ぶ」というテーマのもと、講義や実験を行なった。
同社は、次代を担う高校生に、研究開発現場での体験学習を通して科学技術に対する関心を高めてもらうという『サイエンスキャンプ』の趣旨に賛同し、開催を決定。同社による開催は、2010年、2012年に続き、今年で3回目となる。
今回のプログラムでは、低燃費タイヤ「ECOPIA」に搭載されたゴム材料技術を事例に、タイヤ転がり抵抗の低減と濡れた路面でのブレーキ性能の両立を考える室内実験と実車実験、タイヤ生産工程の見学などを行なった。
同社では、「今後も若年層への科学技術教育の活性化をサポートする事で、タイヤへの関心を高めるとともに、将来を担う優秀な技術者の育成に貢献していきます」と、語っている。