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その他
(2013/08/23)一般社団法人日本RV協会(JRVA)は、車中泊可能なRVパークを新たに2カ所開設すると発表した。
同協会では、道の駅や入浴施設を有する企業に対してキャンピングカー専用の宿泊スペースを作る働きかけを行なっており、その結果、今までに10カ所の「RVパーク」を開設してきた。「RVパーク」とは、“より安全・安心・快適なくるま旅”をキャンピングカーオーナーや車中泊ファンの方々に提供する車中泊専用の有料宿泊エリア。電源施設や入浴施設も併設されており、24時間利用可能なトイレやゴミ処理システムもあり、一週間程度の滞在も可能。なお、キャンプ場ではないため、車外での調理は禁止。
今回新たに開設されるのは、第11号「RVパークぬくもりの里NUC(岩手県岩手郡雫石町)」と、第12号「RVパークいこいの森(福島県麻耶郡)」の2箇所。「RVパークぬくもりの里NUC」は小岩井農場や岩手高原スノーパーク近くで入浴施設併設、利用料金は1泊1,000円。「RVパークいこいの森」は檜原湖・五色沼にほど近い場所にあり、併設された入浴施設は「天然温泉 ラビスパ裏磐梯」となっている。利用料金は1泊1,700円。
同協会では、「RVパーク」認定を希望する施設を引き続き募集しており、「当面は全国に100カ所程度の設置が目標ですが、将来的には1000カ所程度にしたい」と、語っている。