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トヨタ自動車東日本、カローラHEVのラインオフ式を開催へ

自動車業界情報

(2013/08/26)

8月23日、トヨタ自動車東日本では、「カローラ」ベースのハイブリッド車である「カローラアクシオハイブリッド}と「カローラフィールダーハイブリッド」のラインオフ式を開催した。
同社の車両組み立て工場がある宮城県大衡村の宮城大衡工場で行われたラインオフ式。品質や性能に関する課題を早期解消した結果、量産を開始するまでの日程を計画よりも6週間早めることに成功したという。
期間短縮の最大のポイントとして、同社では、新たなHEVを試作車の段階で宮城大衡工場の量産ラインに投入したことを挙げている。
結果、実際に組み立て作業を行う環境下で品質や性能の確認を行うことで課題発見の精度が高まり、課題を解消するスピードが速まったという。
なおこの方法は、グループ内でも「初の試み」になったとのことだ。

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