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ローター大径化がもたらす制動性能、冷却性能のパフォーマンス向上！『 R35 GT-R 400mm BIG DISC ROTOR KIT 』新発売　from DIXCEL

パーツ情報

（2013/08/27）

自動車部品（主にブレーキ）の輸入販売および製作の株式会社ディクセルより、R35 GT-Rのフロントローターをキャリパー変更せずに400mm化に変更できる『 R35 GT-R 400mm BIG DISC ROTOR KIT （ビッグディスクローターキット）』が発売された。

このキットは、直径400mmのアッセンブリーローター（ベルハウジング組み込み済）、スペーサー、ボルト（07モデルのみ付属）がセットになった、アップグレードキット。同材質／サイズのブレーキパッド並びに、同サイズのキャリパーを使用した場合において、ローターの大径化により「テコの原理」が効果的にはたらき、制動力が大幅に向上する。大径化にも関わらず、重量はノーマル仕様の390mmとほぼ同等の11.5kgを達成。また、スリットをカーブにすることにより、有効調を長く取る事が可能になり、フェードガスやダストを排出する「スリット効果」が高くなっている。ブレーキパッドに対してのスリットの進入角が浅くなるので、スリット固有の振動が低減する。価格は、ノーマル直径380mmの「MY07」は、スペーサー２枚（5mm/7mm 各2枚）とボルト3種２本ずつ付属して税込207,900円、ノーマル直径390mmの「MY11」は、スペーサー5mm×2枚と、純正ボルト流用で税込199,500円となっている。

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