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マツダ、防府工場の累計生産台数1,000万台を達成

自動車業界情報

(2013/08/28)

マツダは、防府工場西浦地区(山口県防府市)での車両生産について、防府第1工場の操業開始以来30年11カ月で、累計1,000万台を本日達成したことを発表した。

 これに伴い、本日、防府第2工場で小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOや内田 成明(うちだ なりあき)執行役員(防府工場長)などが出席し、記念セレモニーが開催されました。式典は、出席者が見守る中、累計生産1,000万台達成記念車である「マツダ アテンザ(海外名:Mazda6)」のラインオフなどが実施された。

 防府工場は、1982年9月に現在の防府第1工場が本格操業を開始、1992年2月に防府第2工場が稼働し、「多種変量車体ライン」や車両組立ラインに「多品種混流モジュール組立システム」を採用するなど、現在2工場あわせて年間482,100台の生産能力がある。なお防府第1工場では、今秋から北米より順次導入する新型「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」を、防府第2工場ではグローバルで好調な販売を記録している「アテンザ」を生産している。

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