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(2013/08/31)マツダ株式会社は、広島市が募集していた広島市民球場(広島県広島市)の命名権を獲得したと発表した。今後、同社と広島市並びに同球場を本拠地とするプロ野球チーム「広島東洋カープ」は、同球場の命名権に関する契約を締結する予定。なお、同社による同球場の命名権獲得は、2期連続2回目となる。
球場名は、2009年より使用している「Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島」(公式略称:マツダスタジアム)を引き継ぐ。契約金額(命名権料)は、年間2億2,000万円(消費税、地方消費税除く)で、球場名の使用期間は2014年4月1日から2019年3月31日までの5年間となっている。
また、同社では命名権に加えて同球場のナイター照明に伴って排出される二酸化炭素をオフセットする取り組みなどの「環境に配慮したエコ球場化の推進」や、同球場の来場者が100万人を達成する毎に実施している「社会福祉団体への福祉車両の贈呈」など、これまで実施してきた社会貢献活動を継続し、発展させる計画を提案している。