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2013年フランクフルトモーターショーが開幕_ジャガー社編

自動車業界情報

(2013/09/12)

9月10-11日、第65回フランクフルトモーターショーのプレスデーが行われ、各自動車メーカーがコンセプトカーや新車などさまざまな車両を発表・展示した。
このあと14日から22日は一般公開が行われる。
その中でイギリスのジャガー社は、新しいアルミニウム合金製モノコック構造を開発したと発表。
新構造を採用した量産車は早くて2015年に発売する予定であることを明らかにした。高級中型スポーツセダンの車両になるという。
新たなアルミニウム合金製モノコック構造の利点は軽くて強度が強いこと。様々なモデルに展開しやすいという柔軟性を備える。
あらには設計から量産までの時短を可能にし、同じ生産ライン上で異なる製品を製造することも可能という。
これで個々のモデル需要の変化に合わせ、迅速な対応ができることになる。
同社によると、採用するセダンに搭載されるエンジンは、新型4気筒ディーゼルエンジンもしくはガソリンエンジンが搭載される。
海上には、新構造採用のコンセプトカーでスポーツ・クロスオーバー車の「C-X17」を出展している。

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