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WTCC鈴鹿、ホンダのミケリスとBMWのコロ寝るが勝利

モータースポーツ情報

(2013/09/23)

9月22日、三重・鈴鹿サーキットで世界ツーリングカー選手権(WTCC)の決勝レースが行われ、
レース1は、ホンダ・シビックWTCCを駆るノルベルト・ミケリスがポール・トゥ・ウィンを果たした。
クリアスタートを決めたミケリスは順調に周回を消化、序盤こそ後続が激しいポジション争いを展開していたものの、
我関せずとばかり快調に飛ばし、圧倒的な速さでチェッカードフラッグと受け、今シーズン自身初優勝をホンダのホームコースで遂げることになった。
また、レース2では、BMW 320 TCを駆るトム・コロネルが2番手グリッドから逆転に成功、なじみある日本のサーキットで表彰台の真ん中に立った。
BMW同士のトップ争いを繰り広げる中、満を持してトップを奪取したコロネルはそのままトップチェッカーを受けた。
一方、今回ホンダ・シビックWTCCでスポット参戦のチャンスを得た伊沢拓也だったが、レース1を12位、レース2はコースアウトやマシントラブルの影響を受け、チェッカーを受けることができずに終わった。

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