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トヨタ、愛知県豊田市で新都市交通システムを拡充へ

自動車業界情報

(2013/09/26)

トヨタは現在愛知県豊田市で実証運用中の都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の内容を拡充することを明らかにした。
パーソナルな乗り物の代表格であるクルマと、公共交通機関の最適な組み合わせを行い、
同社では、「人」「街」「社会」に優しい移動の実現を目指す交通サポートシステムの総称をハーモと称しているが、
このシステムが経済産業省が実施する「次世代エネルギー・社会システム実証事業」として昨年12月から実験がスタートしていた。
運行状況に応じ、排出されるCO2と利便性の両面を考慮し、都度最適な移動手段の情報提供を行う「マルチモーダルルート案内」や、
近距離移動ニーズに対応する小型EVシェアリングサービス「Ha:mo RIDE(ハーモ・ライド)」などを行っている。
このハーモ・ライドで利用中の超小型EV車である「コムス」を10月1日より55台へと増強(現在は10台)。10月中旬までには100台を目指すという。

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