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日産、自動運転者の行動実験実施に向け、ナンバープレート取得へ

自動車業界情報

（2013/09/27）

9月26日、日産自動車は自動運転技術の実用化を見据えた実験車に日本で初めてとなる自動車検査証およびナンバープレート取得したと発表した。
この車両は、日産リーフをベースにし、車両が周辺の道路状況等を検知、ハンドル・ブレーキなどを自動的に制御してドライバーの運転を支援するシステムを搭載している。
同社は今年8月、米・カリフォルニアで実施した「日産360」イベントにおいて、Autonomous Drive（自動運転車両）の試作車を公開。併せて2020年に自動運転技術の市販化を目指すことを発表した。
国内初となる公道実験だが、開始時期や規模、走行地域についての詳細はこれから決定する。

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